件の法事、当初は実家に問い合わせて、前日に寄ろうかとも思っていたのだけれど、何だかだんだん大変そうな気がしてきて結局、日帰りの切符を抑えてしまった。ホテルに泊まればそれなりにかかるだろうし、家に寄れば手土産や小遣いも工面せねばなるまい。ここ何年も給料が上がっていない身にはちょっとつらくなってきた。だからEちゃんにも電話せず、平服の持参1で行こうと思う。
新幹線も当日の便を抑えた。8時ちょっと前発なので、始発のバスに乗らないと行けなさそう。そして、着いたらすぐにタクシーを捉まえてお寺へ行かないと。帰りは五時ちょっと前の便なのであるが、少なくとも3時には御斎は終わっているだろう。
(後記)みんな黒の礼服だった。やはりEちゃんに相談すべきだった。
(父の想い出)