magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

法事(納骨式)、お斎も無事終了

土曜日(3/30)の納骨式とお斎、何とか無事に済んでほっと一息。メモを記して置く。
ANAホテルでのお斎のあとの挨拶では、また、通夜の挨拶と同様に、「老後、ゆうちょ会館でのボランティアのパソコン教室の立ち上げなど、好きなことをやれたのは周りの人々のおかげ」、と、義母(亡父の再婚相手)持ち上げておいた。また、「父親は、今の話と戦前の話の区別がつかず、明確に認知症に成りかかっていたが、これも義母がしっかりしていたので当座の心配はなかった」とも述べた。
 
もう一つ、これは当日の話には出さなかったが、車の運転を数十年前、60代で、あっさり止めてくれたのは、今思うと大変ありがたい。
きっかけとなったのは、電柱にぶつけると言う自損事故をおこし、父が凹んでいたので、「最近、高齢者が運転を止めるのが流行っていて、止めると何か交通券みたいなのをくれるとか」と言う話をしたところ、父親も納得していたのを覚えている。90年代だろうか。
 
  
(後記)2021年9/12記、免許の返納は、ずっと遅く2010年6月だった。但し、それよりずっと前に車は廃車にしていた。(下記)。

焼香の際のお賽銭(こちらの風習、、)を、S叔母に心配されたが、こちらで持っていたので断った(magcup本人は忘れたのであるが、家族が持って来ていた、)。

法事の際の本堂での焼香
お墓用のお花(Aベルが準備)
法事の読経が始まる前の控室で出されたお菓子
卒塔婆と骨箱・骨袋(及び白木のお位牌)はお寺で引き取り
家の神棚封じは撤去(紙を剥がしただけだが)。
段飾りはAベルに伝えて撤去して貰う予定らしい。
大きな遺影は、かもいの上に飾るには工事(フックを付けるだけだが)が必要なので、床の間の脇にでも飾るとのこと。
タクシー券を10枚貰っていたのを、小袋の枚数が足りないのを、券の枚数が足りないのと錯覚してしまい、例によってイライラし出していた。ハラハラした。寺からホテルまでは、寒空だったため、親戚の車に先に乗せて一人だけ行かせてしまい、我々の分のタクシー券を貰いそこねた(しかし、今回の出費は完全にこの基本料金だけだった)。
 
納骨式の法事のときに、「M浜のH伯母さんは、誰か娘さんかお孫さんののに乗せて貰っていらっしゃるのでは?」と義母に尋ねると、何と、H伯母以外は、法事に呼ばなかったとのこと。
そうして、「全然、訪ねてもくれないので」と言い切った。
H伯母のところのお孫さんを、父親と義母がたいそう可愛がっており、しょっちゅう家にも呼んでいたと言う記憶がある。
それを全く呼ばない、とはどういうわけだろうか。
一つ、思い当たる節がある。
父親が生前、何か失礼なことを言ってしまったのではないだろうか?
姪御さんが離婚された際、自分には、その経緯についてあれこれ言っていたので、もしかすると、ご本人にも「親気取り」で、小言を言ってしまったのかも知れない。
   
お斎の会場では、義母がしきりに「Y屋さんたちとは元々御縁があった」と言っていた。自分も挨拶のときに「老体に鞭打って、大変な段取りを一人でやっていただいて、(義母に)感謝しております」とお礼を述べた。
ただ、自分が法事やお斎をやりたがっている、と周りから思われていないかちょっと心配だ。
実家1まで、タクシーで義母を送って行き、電車で戻る際、別れ際に義母が「新盆には、またいらして」と言っていたので、それまでは行かなくて良いらしい。安心した。
御斎の費用はAベルが実家に集金に来る。タクシー券の集金はタクシー会社が来るはず。


(メモ)次回、一周忌にまたY家も呼ぶのであればお墓のお花を三つ分そろえた方が良いと思った。Kちゃんの七回忌の際はそうしてくれたので。
 
(後記)2021年9/7記、このメモより前の記事で「方丈様はお斎に出られる」と記してある。しかし、当日の記憶が曖昧なのだが、お相手をした覚えが全くない。途中で何か別の葬儀が入って、出ないことになったのだろうか。
  
(後記)2021年9/12記、義母も亡くなって(8/5寂)実家の掃除をしている最中に、父親の運転免許返上の書類を発見した。

平成22年(2010年)6月に返納している。誕生日前なので、76歳のときだ。

但し、これよりずっと前に、運転は取りやめている。2008年11/30に「運転免許は9月に更新しましたが、18年間乗ったゴルフは廃車しましたので安心を。」と言うメールを貰っている。
車庫も保安上の理由(誰かに入り込まれたら困る)で、シャッターの鍵穴を埋めてしまった。
これは、阻止すべきだったような気がする。車庫と物置では、査定額が大きく異なるだろうからなあ。

(2022年8月記)結局、築40年では取り壊し前提、と不動産屋に言われ、2021年11月に家屋・車庫取り壊しの上売却、所有権譲渡。